尾白川渓谷

2週続けての渓谷となりました。

尾白川渓谷。マイナスイオンを浴びに、、、

 

と思ったら、とんでもない冒険となってしまいました。

7時20分に駐車場を出発、登山届も出しました。

吊り橋を渡り少し歩くとすぐに渓谷道。

息をつく暇もなく、命懸けと言っても大袈裟ではないほど、ハードでした。

 

長い時間の経過を感じる大きな岩、吸い込まれそうになりながら恐々覗いてみる、、、

最終の不動の滝

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よくここまで辿り着いた。

勢いよく滝壺に流れ落ちる水から、しぶきが飛んでくる、これがマイナスイオン

それにしても、このたくさんの水はどこから来るんだろう。

 

帰路にむかう。

渓谷道の折り返しまでは同じ道のはずなのに往き帰りで全く違う道のようでした。

尾根道は激しい下り坂だったものの、普通の山道でホッとする。

 

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見上げればきれいな空。

f:id:kuromoji55:20220731211746j:image不動の滝の手前の吊り橋

 

尾白の湯がとても良かったです。

寝湯、サウナ、泡、温度も色々で、楽しめました。

 

そして

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今日の夕食、野菜が美味しいです。

白州道の駅でかかった枝豆は甘味があって、小粒でも美味しい。

同じく道の駅で買ったナス。

数分も蒸してワサビとポン酢で。

 

 

始めたばかりの山歩き、楽しんでいきたいです。

 

 

 

今日の夕飯

 

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野菜炒め、ごぼうとにんじんの天ぷら、たまご豆腐、玉ねぎのかき卵スープ、漬物。

 

スープの玉ねぎは、間違えて冷凍庫に入れてしまったものを、他に使い方も思いつかず

解凍して使いました。

短時間でトロトロ食感で、なかなか美味しかったです。

野菜炒めは、もやし、薄切りの豚バラ、にら、です。もやしを入れてからはゆっくり加熱しました。息子がめちゃくちゃうまいと言ってくれたので、また作る。

安くて簡単おいしいのが一番!

人に作ってもらうのは嬉しい

仕事から帰って来ると、息子が降りてきて

お昼にカルボナーラを作って食べたという。

いなぁーというと、夕飯に作ろうか?と。

嬉しいーってことで、冷蔵庫を見ると

ベーコンとパスタが足りなそう。

買い物も行ってくれるという。

もう、全てお願いすることにして(お金は渡した)、私は『愛の不時着』見ながら洗濯物を片付けたり家計簿つけたり。

 

テキパキと用意している様子。いいねいいね。

飲食店でバイトしているからか、慣れた様子。

忙しい飲食店仕込みだから、野菜の端っことか大胆にカット。ついつい勿体無いと言いたくなるけど、がまんがまん。

そして

 

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こんなに美味しそうに作ってくれました〜。

 

塩加減もちょうど良くて美味しかった。

 

嬉しい夕飯になりました。

 

西沢渓谷

前回の三連休、そろそろ山歩きを始めようと

アウトドアショップ巡りをして、私はザック、インナー、帽子等々を買った。

夫も乗り気で、ザック、パンツ、靴、帽子を買った。

連休最終日には、近所の山へ慣らしに行った。

 

そして、土曜の夜、明日は天気も良さそうだし、出かけてみようということになり

選んだのが西沢渓谷。

 

登山口の駐車場を7時に出発し、一巡りゆっくり目に歩き4時間だった。

数年前の崖崩れの影響で、通れない区間があるものの、迂回路が作られていて

一巡できる形になっていた。

しかし、迂回路が思っていた以上に激しい・・・

ほとんどよじ登る状態・・・息が上がり、たくさん汗をかき楽しかった。

帰りによく見れば、迂回路の険しさの説明がきちんとされていた。

やはり、よく調べていかなければ、山は危ないと思った。

沢の近くを歩くときは、下に滑り落ちてもおかしくないと思う箇所がたくさんあった。

 

前半は気を抜くことができない道?岩?だったけれど、ほとばしる水や湧き出る水を見ながら

山の偉大さを感じた。

里で気楽な暮らしができるのは、山が豊かな水を蓄えているから。

ありがたいな。

 

12時ちょうどに駐車場に到着した。山小屋の草餅を買ってはんぶんこして食べた。

おばちゃん曰く、「これが本当の自然の味」

ほのかな草の味を感じながら一口で食べた。美味しかった。

 

この後、うどん屋、温泉と回って帰った。

 

 

佐方検事シリーズ

あるブログで紹介されていたのをきっかけに、柚月裕子さんを初めて読んだ

佐方検事シリーズ「最後の証人」「検事の本懐」「検事の死命」

いつものように図書館で借りて一気に読んだ

 

「罪を真っ当に裁く」これが佐方貞人の考えだ

圧力にも屈しないで貫くのは爽快だが、それだけではない

彼の生い立ちや過去が、シリーズを通して明らかになっていく

佐方自身の心のうちは語られないが、他の登場人物の心情から

推しはかることができる

いつも髪は寝癖でシャツにはシワ、真実を追い求める時の

目の鋭さとは対照的だ

 

文章もすんなり入ってくる柚月裕子さん

シリーズ最後の「検事の信義」は図書館で順番待ち

最初のシリーズに繋がっていくのかと予想している

 

インターネットで図書館で予約ができるのは本当にありがたい

 

「狐狼の血」シリーズや「臨床心理」も楽しみだ

今日は娘と

秋晴れの休日、娘は受験勉強のために学校の自習室へ行った。

昼前に英会話のレッスンが入っているというので、レッスン近くで待ち合わせてランチすることにした

 

自宅から歩いて30分くらいのところなので、私は歩いて向かった

 

10月下旬の寒さが嘘みたいに暖かくて、歩いていると汗ばむほどだった

 

娘と落合い、前から行きたいと言っていた喫茶店を目指す

店の近くまで行くと、なんか暗いではないか

がーん、close札がかかってた

 

残念だけど時間を無駄にするわけにはいかないので、予定変更して近くのカフェへ

ここは地場産業の情報館みたいなところで、お土産屋さんも併設されている

カフェは地元の食材をたくさん使っているとのこと

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私はトマトパスタ

パスタは生麺?もちもちとして美味しい

それられたポテサラの下に玉ねぎの酢漬けが少しだけ入っていたのが

いいアクセントで美味しかった

これは真似してみよう

 

食べながら友達のこと、受験のことなど普段のことを話しした

中には推薦で進路が決まっている子や、1次試験が合格者している子もちらほら出てきているみたい

娘の第一志望校は指定校推薦のみで、娘の高校には枠がなかったため受験で行くと決めた

親としては、学校の評定が良く部活動にも打ち込んだ娘には、推薦の選択も後押しできると伝えたけれど

自分で選んだ道に向かって、娘なりに頑張っている

 

本番までの時間はそう残されていないけれど、頑張ってほしい

受験が終わった時、どんな結果でも受け入れられるように過ごしてほしい

 

 

娘と私のリフレッシュ、楽しい時間だった

 

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食後のカフェオレ

 

 

 

息子からの電話

一人暮らしをしている大学生の息子

普段はあまり連絡をしてこない

連絡があるときは大抵ピンチの時

 

夜の8時ごろ電話があった

お財布を落としてしまったという

困ったなと思いながら、なんとか落ち着いて話を聞こうとしていると

息子が「もうやだ、ウゲーうぜー」と暴言を吐く

この事態について言っているのは、わかったけど

息子の態度にカチンときて「切るよ」と言った

 

こんな落ち着きのない人にアドバイスなんて・・・

解決しようとする気がないなら協力できないよ

カチンとしながら、こう思った

 

そうすると息子が「ごめん」と言ってきたので

詳しく話を聞いた

 

用事があって自転車で駅まで行った

家を出るとき、確かに財布はあった

財布を使うことはなく、用事を済ませて帰る途中で

財布がないことに気づいた

家の中を探し、道中2往復して探したけど見つからない

中には、免許証・保険証・キャッシュカード3枚・現金

それで困って電話をかけてきたらしい

 

とにかく無くしてしまったものはしょうがない

落ち着いて、次のことをやるように言った

・入っていたものをリストアップしてカード類は停止してもらうために電話をかける

・近くの交番に届ける

 

夫に電話をしたらもう家の近くだという

2人で心配しながら待つこと1時間

 

なんと交番に届いていたとのこと

中身も無事で、本人確認をして渡してもらえたらしい

届けてくれた方は、お礼は辞退されたそうだ

 

交番からの帰り道に電話をくれた

パパからもらったお財布と、高校時代の部活の仲間が作ってくれたお揃いのミサンガを

無くしてしまって「人生終わった」と思って自分に腹が立ったそうだ

 

すっかり明るい声になり安心した

 

親切な人がいてよかったね

同じことがあったら自分もそうしたいね

と二人で感謝

 

これからも一人で困ったり、失敗することがあるかもしれないけど、焦っても絶対いいことない

落ち着くようにして、その時できることをすればいいんだよ

と伝えた

 

最近生活が乱れていたから、見直すいいきっかけになったそうだ

 

拾ってくれた方ありがとうございました

息子が少し成長しました