ワクチン2回目終了

土曜日、コロナワクチン、2回目終了。

駐車場に入るまで少し渋滞していたものの、接種会場はスムーズだった。

迷うことなく、無駄なく案内してもらい無事終えることができた。

 

同じく土曜の夕方から、息子(本日帰省)娘も、2回目終了。

副反応の話は色々聞いていて、子供の友達はモデルナ製を受けた人が多く発熱率もかなり高い。

 

 

1週間前に2回目を終えている夫は(ファイザー

翌日昼過ぎから微熱で倦怠感があったものの、次の日の朝にはスッキリ

と軽いものだった。

 

そして私は、、、

土曜の夜中にものすごい倦怠感、でも体温計を取りにって計る気力なし

朝測ってみると38.3度。だよねー体熱いし。

 

とにかく半日横になってれば、じきにによくなるはず、と思いとにかく寝てた。

が午後になっても、夕方になっても、熱下がらないので

仕方なく解熱剤を飲んだところ、37度台になった。

夜になり、明日熱が下がっていたら仕事にいくので、なんとかお風呂に入った。

そして接種から翌々日の朝、37.2、結局平熱にはならず、、、

 

副反応のなめてました。

だるい体を抱えて横になっているだけの時、

あー家事したい、あれもしたい、これもしたい。

いつも家事をめんどくさいと思っているのに、家事ができることの幸せをしみじみ感じた。

 

そんなわけで、次の週末はクローゼットの整理(もう衣替えをしなくていいように服を減らしたい)

と、食器棚の整理をする予定。

 

 

 

 

洗顔を本気でやる! そして「夫の彼女」

頼んでいた化粧品が届いた。eボーテ。

今回から化粧水も入れて、一応シリーズ使用にした。

 

とにかく高いのがネックだけれど、手入れそのものはラクなのだ。

顔を長く触らない、クレンジング剤や石鹸が肌につく時間は短ければ短いほどいいといく方針だ。

 

人類生まれてこの方、顔のお手入れなんてそうは時間をかけている場合ではなかった。

 

日焼けを避け、肌を触りすぎない、これを実行することにした。

 

 

読んだ本、垣谷美雨「夫の彼女」

ラノベ風で読みやすそうなタイトルにひかれ図書館で借りた。

 

案の定、すぐに引きこもまれ一気読み、

平凡に暮らす40歳代の女の人が、ある日夫の浮気を疑ってしまう。

 

そこから始まるストーリーは、テンポ良く最後まで楽しめた。

 

自分の人生を、愛おしく、懸命に生きる価値がある、と思わせてくれる1冊。

 

 

美味しさに感動の枝豆! と「8050」

枝豆が大好きだ。

お惣菜売り場にあるもの、冷凍食品、野菜売り場にある生のもの、どれも好き。

でもやっぱり、生のものを茹でて食べるのが一番美味しい。

最近はスーパーで枝から外したものがパックして売られているのでありがたい。

 

先日いつも行くスーパーの野菜売り場で手に取った「あきたほのか」

早速茹でてたべると、とても美味しい!

濃い味で、甘味がある、粒がしっかりしていて食べ応えがある。

滋味あふれる美味しさに感謝。

 

読んだ本

林真理子「8050」

少し前から聞くようになった8050問題をテーマにした家族の物語。

中学生の頃から7年引きこもっている男の子を中心に、父母姉を描いてる。

歯科医の父は、息子にきちんと向き合ってこなかったことを悔やみ、

息子の引きこもりの原因を突き止め、立ち向かおうとする。

だが、息子とのコミュニケーションがうまくいかないし、

自分のプライドや、妻との行き違い、自分勝手に見える娘の行動、

色々なものにつまづきながら物語は進んでいく。

なかなか上手く行かないところに、リアリティを感じ一気に読んだ。

 

林真理子さんは、読ませる文章が上手だと思う。

クライマックスを鼻をすすりながら読んでいたら

夫が「鼻が出てるよ」と言ってきたので

気分台無しとなったが、それでも十分面白かった。

 

 

 

 

美容院と服

2ヶ月ぶりに美容院に行った。

根本の白髪が気になり始めて3週間、予約を先延ばしにしてしまった。

 

この美容院には、かれこれ15年くらいお世話になっている。

私より少し年上の女性の美容師さんが一人でやっているお店。

さっぱりとして、肝の座った、賢くて面白い人で、いつも話がはずむ。

聞き上手でしゃべり上手。

 

私の髪は少しクセがあるので、2回に1回くらいクセ伸ばしのケアをしてもらう。

美容業界も色々と進化していて、新しい技術や薬剤が出るということで

その時々でおすすめのものを試している。

今回は髪が落ち着いているのでリタッチと前髪カットをしてもらい

次回、酸性の薬剤でゆるい縮毛矯正のようなものすることにした。

 

ずっと以前に行っていた美容院は、何人も美容師さんがいて洗髪とカットが別の人だったり、

お客さんが、入れ替わり立ち替わりだったり。

若い頃はそれでもよかったけど、

落ち着いてお任せできるから、多分ずっと通うと思う。

 

今日も楽しくおしゃべりをする中で、服の話題になった。

ここ何年も、少ない服でござっぱりと過ごしたい、今日着るものに悩みたくない

と思っている。

 

美容師さんの、服のの話に感動してしまった。

 

持っている服は、全部思い出せるとのこと。

定番はワンピースと決めていて、気に入ったら色違いで購入

3色を着回し傷んできたら、同じものをまた購入

買う店が(ネット)決まっているから、同じものがなくてもそのお店を探すと

気に入ったものが見つかる。

あとは、羽織りもや、ペチコートを3着(見えてもいいやつ?)で季節に合わせるとのこと。

上下別々に着るものは、1パターンあるそうで、

これはお孫ちゃんを預かる時など

足捌きがいいように、最近購入。

ちょっとかしこまった席には、黒いワンピースにジャケットを合わせるそう。

コートは、ダウンジャケット1着。

これは、10年は着ようと思って(清水の舞台から飛び降りる気持ちで)いい物を買ったそう。

靴は定番を色違いで2足、これも傷んだら買い替え。

他に、運動用(滅多にしないそうだが)に1足15年前に買ったのがあるとのこと。

 

よくブログでは、「少ない服で着回す」という記事を見るけど

実際にやっている人の話を聞いたのは初めて。

 

 

私は普段事務仕事をしているから

ワンピースを定番は難しいけど、とてもヒントをもらった。

 

娘さんがいろいろアドバイスをくれるとのこと。

そのエピソードも楽しく聞かせてもらった。

 

来週か再来週、衣替えをするから、もう一度クローゼットを見直そう。

衣替え自体をしないでいいくらい服を少なくしたいのに、年に2回やらなければならないこの現状をなんとかしたい。

 

もう、あれもこれも求めないで、覚悟を決めることなんだよな。

衣替えが楽しみになってきた。

 

 

久しぶりに図書館に行って、本を借りた。

予約した本が取り置きされていたこともあり、小説5冊に洋服関係のムック本3冊。

 

衣替えの計画を立てよう。

 

金木犀と「元彼の遺言状」

週末は近くの山に散歩に行くことがある。

標高400位で、自宅から往復で1時間のちょうど良い散歩コース。

平らな道を歩くのと違い、山道は早歩きすると息が上がるし、いつも使ってない筋肉を使うようで、帰ってくると気分爽快でビールがすすむ。

 

その散歩コースで、今年初めて金木犀の香りがした。

この匂いをかぐと、この季節が来たか〜としみじみしてしまう。

結婚して夫の地元に来て働き出し、夕方仕事から帰る道すがらこの匂いがして、

あーもう自分の作る家に帰るんだな、お母さんのいる家に帰るんじゃないんだな、

灯りのついた家に帰るのは幸せなことなんだなと、淋しさと不安の中に希望が入り混じる

何とも複雑な気持ちになったことを思いだす。

 

 

子供の運動会の朝。窓をあけると、、、この香り。

運動会に行けるのワクワクした気持ちと、1ヶ月前からお弁当のメニューに頭を悩ませ、いざ取り掛かるぞーと一人気合の入る、地に足がつかない秋の朝。

 

色々な気持ちが押し寄せて、子供たちが大きくなった今、ただただ懐かしく愛おしい瞬間。

 

 

読んだ本新川帆立「元彼の遺言状」

お金大好き、気の強い弁護士が活躍するミステリー小説。

 

何よりお金が大事と豪語する彼女の、ストレートな物言いに惚れ惚れします。

弁護士として仕事に邁進するが、自分の仕事にプラスにならないと思った時はバッサリ切り落とす。得意な情報分析力で真相を暴き出し、見事なお裁き。

彼女の一人完結の生き様が痛快だと思って読み進めていた。

しかし、裏のないストレートさが意外と周りの人から信用されている。

留置場さえも自分のペースで過ごせる姿あっぱれ。

 

 

化粧品どうする問題

今、基礎化粧品はドクターヨシキのeボーテを使っています。

2年の冬、ふと鏡を見ると顔が乾燥してシワシワしていることに気づき、これはまずいと思い見つけたeボーテ。

セラミド配合の美容液が良さそう(皮膚科医の吉木先生の理論に感化され)だったので、化粧水以外をeボーテにしました。

化粧水を買わなかったのはお高いから。

とにかくセラミド配合の美容液を試してみようと。

結果、シワシワ感は改善されそのまま継続しています。まあ、50歳という年齢からしてツルピカになることはないにせよ、特に不満もなく今に至ります。

 

ここへきて急に思い立って、化粧品を今後どうしようかなと悩み始めました。

 

・本当に肌のためには、どうするのが良いのか

・様々な成分が入っていることが本当に肌のためになるのか

・購入のしやすさ(ネット?店舗?)

・経済的負担

・ケア自体にかかる時間

 

お店にもネットにも、化粧品の種類は数え切れないほど、、、この中からどうやって選ぶか。

試してみるには、時間も費用もかかるので、メーカーのホームページや口コミをあっちこっち行ってみました。

 

過保護が良くない、外から補えるもんじゃない、化粧水は質より量、ニベアだけ、ワセリンだけ、こういう情報にはついつい頼りたくなってしまいます。

安価で、いつでも買える、そして最小限のお手入れが理想だから。

 

色々考えた末に優先したこと

・ごちゃごちゃ考えずに安心して過ごしたい

・一つのメーカーに決めてしまう

・自分が働けているウチは化粧品代をケチらなくてもいい

・お手入れ自体に労力かけない

 

結果、eボーテを続け、さらに化粧水も加えることにしました。

今までの購入履歴に化粧水をたして、1ヶ月の化粧品代を算出したら、

一月 10,000円。

わぁーたかーい。

正直高い、お高い。

でも、安心、楽で選んだ結果です。

しばらく続けてみます。